あるカップルがいます。
仮に、太郎と花子とします。
太郎と花子は同棲していましたが、
ある時、太郎は失業します。
花子は太郎と結婚したいと考えていたので、早く就職して欲しいと願います。
それに、太郎は大酒のみで、酒も止めて欲しいと思ってます。
事態は改善されることはなく、花子は太郎と別れます。
同時期ぐらいに、花子は幼馴染の次郎と出会い、
付き合い始め、トントン拍子で結婚の約束をします。
その事を聞いた太郎は、激しく後悔し、花子に復縁を求めます。
が、花子はこれを断ります。
ですが、太郎は懇願し、「職を見つけ、花子と結婚する」と言い、
さらに、あれほど好きだった「酒を止める」とも言います。
これに、折れた花子は太郎と復縁します。
その後、太郎は何も変わりませんでしたが、
なぜか二人は長く付き合っています。
しかも、花子は太郎の事が以前より好きになっています。
さてさて、なぜでしょう?
これは、人は選択を求められた時、
「自分で出した結論は正しいと思いたい」
と衝動に覆われます。
ここで、花子は次郎を振ってまで太郎とヨリを戻したので、
なおさらこの思いは強くなっています。
太郎と別れる要因となった事が、なに一つとして解消されていないにも拘わらずにです。
花子は「現在は」幸せです。
ですが、心の奥底では引っかかるモノが在るかもしれません。
ソレに死ぬまで気づかないかも知れません。
hy東京探偵事務所 町田オフィス
●TEL:042-732-3534
●FAX:042-732-3263
●MAIL:machida@hytokyo.co.jp
●所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田2-7-6-306
JR「町田駅」ターミナル口より徒歩5分
●代表:黒木 健太郎
●探偵業届出番号:東京都公安委員会 30180199号
hy東京探偵事務所 池袋オフィス
●TEL:03-6802-8160
●FAX:03-6802-8161
●MAIL:info@hytokyo.co.jp
●所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-49-13杉山ビル2F
JR「池袋駅」北口より徒歩3分
●代表:原田 秀樹
●探偵業届出番号:東京都公安委員会 第30170109号
●探偵業開始番号:東京都公安委員会 第30110315号
コメントを残す