前回の記事(ストーカーが抱く殺意)で、好戦的に接すれば、最悪の結果を招くこともあると書きましたが、ではどう対応しましょうか?
ストーカーと友達になりましょう!
え、ばかじゃないのか?
そんなことは無理と、みなさん、思いますよね。
しかし、これが解決への近道です。
警察からの警告も実際に効果はあります。
8割から9割の人は、これで我に返り止めることもありますが、残りの何割かは止めず、さらに殺人まで発展しています。
以前の記事にも書きましたが、ストーカー行為を行う相手方は、大半、鬱などを患っているので、威圧的な態度や好戦的に対応すると、一方的に憎しみが増加する危険性を含んでいます。
そこで、ストーカーに注意を(警告)をするときは、相手に対して親身になって接し、信頼関係を築くのです。
ご自身のお子さんだと思い、相手の悩みを聞き入れ、将来的に方向性を示してあげます。
もちろん、一朝一夕で出来る事ではありません。
時間はかかります。
しかし、これが一番安全な方法だと、私は考えます。
実際に、ストーカー被害の案件(相談も含め)で、殺人事件まで発展するのはごく少数です。(僅1%前後だと思われます。)
しかし、0%じゃない以上、被害は出ます。
被害が出てから、後悔しても後の祭りです。
あなたのお子様や恋人を守りたいのなら、適切な対応をお考えください。
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