予定調和とはいきません。

調査を行うにあったては依頼者から対象者に情報をお聞きした上でそれに伴い調査を行います。

浮気調査で別居している場合はこの情報が分からない為、先に情報を集める調査を行う場合もあります。

依頼者からの情報が正確なら調査はの方は比較的スムーズに行き特に問題が出ることもありません。

ですが、この情報が間違っていたときは少々厄介です。

依頼者がお持ちの情報で普段はその通りに動いているのですが、浮気をするときだけは別の行動手段を使う場合です。

これはご依頼者に落ち度があるわけではなく、浮気をする対象者が嘘をついていることが多々あるからです。

普段は歩いて駅に行きますが途中で浮気相手の車に拾われたりするのは良くあることです。

ひどいのだと会社に行くと言いながら会社を休んで浮気三昧です。

このような事実は調査をすることによって明るみになっていきます。

また、遊び癖のある対象者だと、毎日帰宅が遅いから毎日浮気をしているのかと思いきや、パチンコに行ったり飲み屋に行ったりと浮気相手と会うの週に1回だけだったりし、浮気の証拠を得るという上では、空振りも増えてしまいます。

このような空振りも（依頼者にとっては無駄な情報かもしれませんが）浮気の証拠を得る上では必要になってきます。

浮気の証拠とは行動調査の延長上にあるものだからです。

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