後日、あなたに見知らぬ男が訪ねて来ます。
女性との事が会社にばらされたくなければ、会社の情報をよこせと迫られます。
ここで、あなたは気づきます・・・
美人局だったと・・・
会社にばらされたら、クビになるのか?
まあ、出世の道はないだろう。
言うとおりにすれば、一生この男に食い物にされていくのは、目に見えている。
サラリーマンが懲戒解雇となるケースだといえば、
業務に直接関係するものと、私的領域の2種類だ。
前者は、横領や不正の金品のやり取りや、会社の情報の流出だ。(顧客情報など)
後者は、痴漢や万引き、飲酒運転、不倫などだ。
私的領域での取り扱いは会社によって違う。
重大犯罪(殺人や放火)はそりゃ、一発アウトだろう。
逮捕などされて、会社名が報道されれば、
「会社の社会的評価に重大な影響力を与えた」として懲戒解雇の対象だ。
それに、こういう判例もある。
住居侵入で有罪判決が出て、クビになった男が、
解雇の理由にはならないと、裁判を起こし勝訴している。
私生活の範囲以内であり、罰金額も少ないので解雇は無効とされた。
それに、今回の事は女性との示談は済んでいる。
男のいう事を聞けば、ばれれば即、懲戒解雇であり、場合によれば犯罪者だ。
上司に報告すれば、示談は済んでいるので場合によれば不問。
悪くて、懲戒処分だろう。
軽い順に「譴責」「戒告」「出勤停止」「減給」「降格」「論旨退職」「解雇」だ。
最後の2つは免れるだろう
懲戒処分は受けるかもしれないが、解雇よりはマシだと思い、
あなたは上司と相談することに決めた・・・
どうでしょう?
一夜のアバンチュール(死語)が思いもよらない事態に発展してしまいました。
このような事は、滅多に起こらないでしょうが、火遊びはほどほどに・・・
最後にサラリーマンが懲戒解雇を受ける事例ベストテンです。
1 使い込み
2 競業 (ここまでは、ほぼ即解雇)
3 飲酒運転
4 社内不倫
5 転勤拒否
6 ツイッターのトラブル
7 セクハラ
8 内部告発
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