探偵、タクシーに乗車拒否される⁉

対象者がタクシーを使われると尾行するには非常に厄介です。

初めからタクシーを使うのが分かっていればバイクを用意して尾行が出来るように備えますが移動先で流しのタクシーに乗車された場合は、こちらがタクシーを捕まえられない場合やタクシーに乗車出来た場合でも運転するのは調査員ではないので、見失ってしまう場合があります。

この点については依頼時にクライアントに説明してから、依頼を受けています。

ただでさえ厄介なタクシー尾行にさらに問題が発生してしまいました。

ある日の調査で対象者がタクシーに乗車したので調査員もタクシーに乗り込み、運転手に

前方のタクシーを追って欲しいと伝えたところ、

「興信所の方？」

と聞かれたので「そうです」と答えたところ

「うちの会社では探偵や興信所の乗車をお断りしています」

えー！えー！えー！

です(ﾟдﾟ)！

タクシーの運転手に詳しく話を聞いたところ、以前から探偵の粗暴な振る舞いがタクシー協会内で話題になっており、どこかのバカな探偵がタクシー内で運転席のシートを蹴飛ばしたらしい。

その為、タクシー協会内で探偵や興信所は乗車拒否をしてもいいということになったそうです。

この報告をH探偵から聞いたときは、マジっすか？を2回ほど言いましたよ( ;∀;)

これは都内に限ってなのか全国的なことなのか不明。

（おそらくは都内のみだと考えているが）

今まで何度もタクシーの運転手さんに調査協力をお願いしてきたが、8割ぐらいの方は協力的。

（2割ぐらいで新米や年配の方に当たり、そのときはクライアントには申し訳ないが半ば諦めて、出来る限りでいいので追いかけてくれるようにお願いするしか出来ません。）

弊社の調査員は私も含めて基本的にタクシーの運転手さんにお願いするスタイルでやっています。（新人探偵にも研修で学ばせます。お願いすると最初は嫌な顔をされても結構頑張ってくれたりもします。）

どこかのバカ探偵のおかげでただでさえ厄介なタクシー尾行が、乗車拒否された時点で尾行中止なります。

都内の探偵社はまともに調査が出来ない（探偵の教育も出来ない）ところが多いのをつくづく感じます。

ご相談のご予約はこちらから　ご相談・お見積り無料

TEL : 042- 732-3534

ｈｙ東京探偵事務所町田オフィス

ｈｙ東京探偵事務所池袋オフィス