探偵のホームページを見ればどの探偵も調査力、調査力って記載されていますね。
実際に依頼してみないと調査力など分かりません。
どちらかというとインターネットで大々的に広告を打っている所の方が調査力は低くなると考えられます。
理由として、広告を沢山出せば依頼は増えます。ある程度は優秀な調査員はいると思いますが、恐らく全て回りません。そうなるとアルバイトみたいな調査員や管理の出来ない下請けに回します。
結果、失敗します。
どの調査員に当たるかどうかで、アタリハズレがあるわけです。
他社の動画や報告書を見ていて気づいたのですが、相談の段階でも最低限の調査力があるかどうかを見抜ける方法です。
ズバリ、機材(カメラ)の台数と質です。
弊社の考えでは場所で使い分ける為、１人3台は、持って調査を行います。
1台目
超小型カメラ又はカモフラージュカメラ
上はUSBです。
男性の中指位の大きさです。
携帯型カメラ。
これは以前に使っていた物で今は使用していません。
この手のカモフラージュされたカメラは画質が悪いので、報告書に乗せるときに苦労します（笑）
今は手のひらに隠せて画質もいいのが出ていますのでそちらを使用します。
（念のため使用しているカメラの画像を添付しません（笑））
男性の手ぐらいの大きさの小型カメラ。
街中使用。
もうひとつが赤外線付きの中型カメラ。
夜の住宅街など街灯が少ないとこでは赤外線がないと対象者達の顔の撮影は出来ません。
調査が失敗した探偵の報告書と動画を見てみると画像の質からおそらく小型カメラのみで撮影を行っています。
小型カメラと中型カメラだと値段は倍近く変わります。
安いカメラだけ使っていれば画質の質が悪いので、結果、報告書の質は落ちます。
調査力の結果は報告書で差が出ます。
単純に機材が悪ければ画質の質が落ちるので報告書の質も落ちるということです。
機材だけが調査力の全てではないのですが、参考までにどのようなカメラを使用するか質問してみるといいでしょう。
小型カメラだけ使っているようであれば、調査力の質は低いと考えていいでしょう。
相談員でカメラの事は分からないと言われたら、そこもやめた方がいいです。
「自社の調査力が分からないです。」と答えているようなものです。
現場を知らないからこの答えが返ってきます。
探偵への依頼をお考えの方は参考までに。
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