浮気相手の自宅を判明させるのも浮気の証拠を得るのも行動調査の中のひとつの過程です。

問い合わせのひとつに浮気の証拠はあるので浮気相手の自宅(及び氏名)を判明させて欲しいというのがあります。

浮気の証拠は取らなくてもいいので、浮気相手の家だけを判明させるだけだから調査料金を通常より安く済むと思っていられる方が多いのですが・・・

これは違います。

もちろん、相手の顔が判明していて、尾行を開始できる場所(職場等)まで間違いなく判明しているなら、調査料金もお安くすみます。

それ以外なら、通常の浮気調査と同じように調査を行わなければいけません。

浮気相手の自宅を判明させる場合は、浮気夫(妻)と合流してもらいその後に尾行し自宅まで追いかけるのがセオリーです。

中には職場が判明しているので職場からお願いしますと言われます。

その場合は面取り(浮気相手の確認)が必要になります。

どこの誰か分からない人物を追いかけるわけにはいきません。

上記に記載したセオリー通り調査を行う方法が間違いがなく確実です。

通常の行動調査を行います。

その過程でラブホテルに行けば浮気の証拠も得られます。

調査目的が浮気相手の自宅なのでラブホテルに行かなくても問題はありませんが、この会った相手が本当に浮気相手なのか問題が出ます。

異性と食事に行っただけでも浮気と言われる方もいますが、弁護士や探偵の浮気の定義は不貞行為(性行為)が必要になります。

中には複数の異性と浮気するア〇もいますので、不貞行為の前段階の相手とかでしたら大問題になってします。

(後に不貞行為の証拠が取れれば問題はありませんが)

クライアント側にも確実な不貞行為の証拠が必要であり、尚且つ、その人物が浮気相手だと特定が出来るものが必要となります。

浮気夫(妻)が浮気を認めているけど、どこの誰か分からない(浮気夫(妻)が口を割らない)から浮気相手を特定して欲しいというの無理な話です。

特にこの場合は追及しているので既に会わなくなっている(別れている)可能性が大です。

また、話し合いでは認めているが調停や裁判になると覆すケースもあります。

(言った言わないの水掛け論になった場合は浮気は認められないこともあります。)

確実な証拠がなければ、浮気相手の自宅だけの調査ではなく浮気調査を浮気夫(妻)に追及する前に、陰でこっそりと行った方が賢明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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