前ブログの続き~
なぜ、日本人の体は猛暑日に対応出来て無いのか。
これは、汗腺数の問題である。
日本人の汗腺数は平均230万個といわれており、
暑い地方のフィリピン人は280万個、
寒い地域のロシア人は190万個といわれている。
人は、汗を出して、体温を調整しており、汗を出すところが汗腺である。
この、汗腺数は2歳半までに、
どれだけ熱い所に居たかで、汗腺数が決まる。
猛暑日が、頻繁に現われるようになったのがここ10年の間。
(頻繁っていっても、夏の間だけだし)
さらに、クーラーの普及により、小さな子供のときに、
35℃以上のとこに居ることもない。
(これはこれで、危険だし)
なので、猛暑日に、気軽に運動などすると、熱中症になってしまうのである。
意外に危険なのが、扇風機。
猛暑日に扇風機を使うと、熱風が来るので、
赤ちゃんなど小さな子供は、最悪死にいたる。
対応策は、クーラーをつけるか、動かないこと。
喉が渇く前に、水分を補給する。
渇いてからでは、遅い。
(喉が渇くといいうことは、体が水分を欲っしてる状態。
既に、水分不足で、熱中症に為りかけてる可能性がある。)
張り込み時は、なるべく日陰で、ジッとしていようかな・・・
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