年末年始の駆け込み調査のご依頼が多数ありましたが、ご相談いただいた案件によっては調査ができないものもありました。
調査を依頼した希望日の2日前にとかにご連絡してこ来られる方も年末年始に限らず多くいられます。
弊社では出来る限り対応したいのですが、難しいことが多くあります。
これから調査をご検討されている方に参考にしてください。
※先に通常の調査方法を書いときたいと思います。
予備調査として、対象者の面取り(実際の人物の確認)、自宅、勤務先の確認(張込み場所、出入口の確認(勤務先がオフィスビル等出入口が複数予想される場合は一度勤務先まで尾行をして出入口を確認します。)
予備調査完了後、本調査をします。
駆け込み調査の場合はこの予備調査をほとんど行わず調査を行います。
・調査開始場所問題
勤務先がオフィスビル、世帯数が多いマンション等、人の出入りが多いとこでは面取りが出来てない状態で調査を行うと調査員が対象者を把握できない場合があります。
写真だけですと雰囲気が違がったりします。またその写真が最近のものではないことも多いので、調査員が非常に把握ずらいこともあります。
勤務先に複数出入口がある場合は調査員が足りなくなる可能性があります。急な依頼も対応させていただきたいのですが、他の調査の都合上人員をさけない場合があります。出入口が3か所あるのに調査員2名でやればひとつがおろそかになります。
張込み場所も問題になります。
初見の場合は顔を確認できる場所にいなければなりません。
(予備調査で面取りを行っていれば対象者の体型や歩き方の癖等を確認出来るので後ろ姿でも調査員が対象者を確認出来ます。)
このように予備調査を省くと問題が発生します。
問題解決の方法として、自宅からの場合は依頼者の方が自宅から対象者が出たのを連絡できる又は、玄関や出入口が確認しやすいことが必要となります。
勤務先からの場合は、出入口が少ないことと同じように出入口が確認しやすいことが必要となります。また、服装や持ち物(鞄等)の情報(写真)があれば最良です。また、依頼者の方が確認していただく方法もあります。(この場合は車の中等に居てもらい対象者からは絶対に見つからないようにしていただきます。)
対象者の確認は出来ないけど、必ず所定の車で移動するならば車を尾行すれば済み問題なく調査を行えます。
急な調査依頼のご相談には上記のことをお伝えさせていただいております。
また、相談過程において更なる問題が発生する可能性があります。
どのような問題が発生するかリスクを説明してから、ご理解ご了承の上調査を行わせていただきます。
※他社で依頼した方で、弊社に改めて依頼した方の中には上記のリスクを説明してもらえず、安易に問題なく出来ると言われ調査を依頼したが失敗した方が少なからずいます。
私的にはきっちりと準備し調査に望みたいと考えています。
相談者の中にはプロだから簡単に出来るだろう考えている方もいますが、プロだからこそ調査の難しさを理解し、失敗しない為の調査方法を勧めたいと思っています。
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