浮気調査で本当にあったウザい話（笑）

前回、浮気調査で浮気相手の車をあおった面倒くさいバイクの話をしたことで思い出した、あるときの浮気調査の話。

今回はラブホテルに入ったところから。

（確か）　浮気妻が浮気相手と仲良くラブホテルに入るところを押さえて出をどう撮るか考えていた。

小さなラブホテルで周辺も道が狭くて車が停めれそうもない。

向かいのスーパーの駐車場がある。

ここからなら撮影が出来そうだ。

しかも有料の駐車場のようなので気兼ねなく駐車が出来る。

但し、問題がある。

フェンスがあるやんけ。

車から定点カメラを設置すると、フェンスにピントが合う。　何回か合わせればちゃんとラブホテルの出入り口に合うのだが、ちょっとした人の通りなどで直ぐにピントがズレてしまう。

ならフェンスの下にカメラを設置。

フェンスの隙間にレンズを合わせる。

これなら問題なさそうだ。

着ていたフリースでカメラを隠し、ぱっと見カメラの存在は分からなそうだ。

定点カメラをの側でしばらくボケっとしてたら、犬の散歩のおっちゃんが近づていくる。

その犬がフリースを咥え出す！！！

ちょっと、ちょっと、お犬さん。

そして飼い主のおっちゃん。

全然咥えさせるのを辞めさせる素振りもない。

これは、イカンと慌ててフリースごとカメラを回収。

飼い主のおっちゃんは、「君のなの？」って一言、悪びれる様子なく過ぎ去った(笑)

イヤイヤイヤ、調査中でなければ怒ってますよ(笑)

置いてた服を犬に咥えられてぐちゃぐちゃにされたら。

あっでも、調査中でなければ服を地べたに置かないか(笑)

結局は、車からカメラの画面をガン見しながら張り込むことにしましたとさ。

探偵は皆様の日常からしたら異常者だから、通報もされるしね。

誰も「浮気調査をしている探偵だからほっといてやれよ」とはならない(笑)

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