浮気妻の浮気調査。
今回は大和市からスタートだ。
対象者は“気晴らし”と称して毎週末、どちらかの日に必ず外出してる浮気妻。
クライアントからの事前情報だと、週末に出かけるときはやたらと下着が派手らしい。 黒のレースに真っ赤なブラとか、そういうやつ。どう考えても気晴らしの域を超えてる。
しかもその前は会社の同僚(もちろん男)とよく飲みに行ってたらしい。 最初は同僚数人と一緒って話だったが、気づけば男と二人きりってのが多くなって、 クライアントが注意したらパッタリ飲みに行かなくなった。 でも、その代わりに週末の“気晴らし”が始まったってわけだ。
調査初日。狙うのは土曜日。朝の9時、大和市内の対象者宅前にて張り込み開始。 服装はそこまで露出してないが、バッグの中からチラッと見えた赤いレース。 この人、今日も気晴らしの日っぽい。
11時前、自宅から出てきた。どこかへ電話している様子。 大和駅に向かって徒歩移動。そのまま電車に乗車。 行き先は……町田駅。読みどおり。
町田に着くと、すぐに男と合流。距離感が近い。なんなら目が合ってニヤリ。 この時点で、同僚ってレベルじゃない。
カメラで撮影してクライアントに画像を送ると、「ああ、会社の○○ってやつだ」と返事がくる。 はい確定、黒ですね。
駅から少し歩いてランチに入ったのは町田駅北口のカフェ。 がっつりランチというより、パスタとスイーツ。女の子の日みたいなメニュー。 で、その後。JR町田駅の南口へ。 ここは町田でも有名なラブホ密集地帯。地元の探偵なら誰でも知ってる。
そのまま、まっすぐにラブホテルへ直行。 ラブホ街に差し掛かっても、あたりをキョロキョロするとか全然ない。 堂々と歩いてる。警戒心ゼロ。完全に常連って感じ。
ホテルに入ったのは13時過ぎ。 こちらはホテルの出入口にカメラを構えて待機。
3時間後、16時半前に二人そろって出てきた。 ホテルから出てくる時も、手をつないでニコニコしてた。 マジで隠す気がない。
駅まで戻り、町田駅の改札でそれぞれ別方向へ。 対象者は大和方面へ戻って行ったのでここでいったん尾行を切る。 だが、こっちはもう一つの仕事が残ってる。男の自宅特定だ。
ここからは男の尾行開始。
小田急線で男は新百合ヶ丘で一度下車。 ここで、あれ?ってなる。 快速急行に乗り換えるためらしいけど、町田でも乗れるはず。 わざわざ新百合で一度降りて、端のホームへ小走り移動。
ただ、ここで注意したいのは、男はそこまで警戒した様子ではない。 周囲を見渡したり、背後を振り返るような動きはなかった。 ホームの端の方にある出口を利用したかっただけかもしれない。 理由があるなら、そこまで警戒する必要はない。
その後、乗り換えた電車でさらに数駅進んだところでまた降りる。 その駅でもホームの端っこから改札を抜ける。
駅を出た男は、小走り気味に歩き出した。 だが、あたりを見回すこともなく、真っすぐ進んでいく。
こちらは当然走らない。少し距離を取って、見られないように自然に追う。 目が合ったり、存在を悟られたら一発アウト。
少し遠回りなルートを取りながら、最終的に男はあるマンションへ入っていった。
エントランスはオートロック。中までは入れない。 でも外観、位置、建物名、全て押さえた。
後日、このマンションが男の住居で間違いないと判明。 あとは部屋番号さえ分かれば……ってところ。
男の移動は一見自然だが、どこか不自然な点もあった。 この動きが本当に無意識なのか、それとも意図的なものなのか。 この先の調査で、その答えは見えてくるはずだ。
部屋の特定ができれば、証拠としては完璧に近づく。 男の行動とこちらの観察眼。
その勝負の続きは、次回の報告で。
hy東京探偵事務所 町田オフィス
- TEL:042-732-3534
- FAX:042-732-3263
- MAIL:machida@hytokyo.co.jp
- 所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田2-7-6-306 JR「町田駅」ターミナル口より徒歩5分
- 代表:黒木 健太郎
- 探偵業届出番号:東京都公安委員会 30180199号
- 浮気調査八王子のサイト
hy東京探偵事務所 池袋オフィス
- TEL:03-6802-8160
- FAX:03-6802-8161
- MAIL:info@hytokyo.co.jp
- 所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-49-13杉山ビル2F JR「池袋駅」北口より徒歩3分
- 代表:原田 秀樹
- 探偵業届出番号:東京都公安委員会第30170109号
- 探偵業開始番号:東京都公安委員会第30110315号
- 浮気調査大和市のサイト
コメントを残す