郵政民営化 合意形成コミュニケーション戦略(案)というものがある。
2004年に自民党が作成させたものだ.。
この中に、B層という定義がある。
マスコミに流されやすくIQが比較的低い人たちのことだ。
主婦や若年層、シルバー層など。小泉総理を支持する人たち。
他にも
A層 「IQ」が比較的高く、構造改革に肯定的。
財界、大学教授、マスメディア、都市部ホワイトカラーなど
C層 構造改革抵抗守旧派。「IQ」が比較的高く、構造改革に否定的。
その他 「IQ」が比較的低く、構造改革に否定的。
B層は、具体的なことはわからないが、小泉総理(当時)のキャラクターを支持し、
現状の打破を望むが、改革がどこに向かうか興味がない。
現在、政治家はこのB層にターゲット絞って、必至に取り込もうとしている。
これを、うまく取り込んだのが、橋下市長だ。
だが、最近はメッキも剥がれ始めている。
(実際何一つ、改革が来てない)
小泉政権後、自民党は下降線を下り、B層を取り込んだ民主党が圧勝したが、民主党に国を総べる力はなく、さすがのB層も失望し、その反動か、今の安倍政権にかける期待は大きい。
私も、民主党(小泉政権)に入れた、B層だった。
自民党の憲法改正案などみると、参議院選挙では、手なりに自民党には入れられない。
他の政党を見渡しても、ピンと来るものがない。
考えれば考えるほど、入れたくなくなる。
だからといって、放棄する気はない。
たかが一票、されど一票である。
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