hy東京探偵事務所が大手探偵社と比べて調査料金が安い理由

浮気調査といえば、依頼を検討しても「高額なんじゃないか…」と躊躇する人も多いと思う。確かに、大手探偵社では1時間数万円の料金も珍しくない。うちの調査パックは「30時間で33万円」、つまり1時間あたり1万1千円。都内の大手探偵社と比べれば半分から1/3になる。正直「8時間で30万円」なんて探偵社もある。クライアントから「他社に比べると安いですね」と言われる理由はそこにあるんだ。

じゃあ、なんで大手の探偵社はあんなに高いのか？その答えは「経費」にある。

1. 高額な家賃が料金に影響

まず、都心の一等地に構える事務所の家賃。大手探偵社はオフィスビルの高層階にあったりするだろう？立派なオフィスに構えると、確かに信用感が増すし、見栄えも良い。けど、その分家賃もバカにならない。家賃だけで月何十万、場合によっては何百万になるところもある。経費がかさめば当然、調査料金も上げなきゃ会社としてやっていけないから、自然と料金が高くなってしまうんだ。

うちは、その点コストを抑えているからこそ、30時間33万円という料金が実現できている。

2. 広告宣伝費がとんでもない額

大手探偵社が高い理由の大きな一つが広告費だ。ネットで「浮気調査」「探偵」と検索したとき、上位に出てくる「スポンサー」って書かれたサイトがあるよな。例えば「浮気調査なら〇〇探偵社」とか「業界最安値〇〇探偵」なんていう広告、これがリスティング広告ってやつで、実はクリックするだけで探偵社側が検索サイトに料金を支払う仕組みになってる。

このリスティング広告のクリック料金、1回のクリックで5千円から1万円もする。驚くよな？つまり、サイトを見に来ただけで、相談や依頼に至らなくてもその金額がかかるんだ。だから「広告見たけど、結局違う探偵社に依頼した」なんて人が多ければ多いほど、探偵社側はその広告費を回収するために調査料金を高くしなければならない。

さらに、アフィリエイト広告も高額な出費の一つ。例えば「探偵事務所人気ランキング」「おすすめの探偵会社ベスト5」なんてサイトを見かけたことはないだろうか？実は、アフィリエイターという広告主が作っていることが多く、そこから問い合わせが発生すると、1件あたり1万円前後の報酬が発生する仕組みになっている。

ここまで聞いても「それでもそんなに高くならないんじゃないの？」と思うかもしれない。けど、例えば10人がその広告を見に来て、実際に問い合わせるのが3人と考えよう。そうなると残り7人分はただの広告費で損失になる。こうした損失の補填も含めて、料金を引き上げざるを得ないのが現状なんだ。

3. 芸能人を広告塔にするコスト

さらに、大手探偵社が広告として芸能人を広告塔にしている場合、当然ながら出演料も高額になる。出演料だけで数百万から数千万円もかかることがある。広告塔にしているだけあって依頼が増えるのは確かだが、その分の宣伝費を回収するために、調査料金が上がっているわけだ。

4. 外注と人件費の増加

一方、これだけ広告に力を入れていれば、当然、問い合わせ件数も多くなる。しかし、大手探偵社であっても自社で調査員を数十名も抱えることは少ない。大半は外注先の調査員に依頼することが多く、その外注費も馬鹿にならない。また、たとえ自社雇用であっても、調査員一人一人にかかる人件費も決して安くないからな。経費がかさめばかさむほど、調査料金も上がっていく。これは致し方ない事実だ。

うちでは、こうした外注依存も避けており、調査員の質を確保しつつ、できるだけ合理的な費用で浮気調査を提供できているのが強みだ。