あなた自身がストーカーを作り上げる

ストーカー事件の認知件数が過去最大に上りました。

なぜこれほど増えているのでしょうか？

以前までは、警察が事件として認知しなかったのも理由の一つですが、

検挙数も増加傾向にあり、再犯率も非常に高いです。

ストーカー規制法の刑罰の軽さもあります。

「1年以下の懲役か100万円以下の罰金」

それと、元交際相手への配慮不足が上げられます。

別れたいから、一方的にメールなど別れを告げ、話すのが面倒なのでこれを無視します。

しつこいので、警察へストーカーとして被害届を出す。

相手からしたら、寝耳に水です。

こうしてストーカーは出来上がります。

当初はただ単に話し合いがしたかっただけなのに、この行為によって、あなたへの怒りが倍増し、嫌がらせや、誹謗中傷に走ることがあります。

話はかわりますが、一つ恋愛の心理テクニックとしてこういうのがあります。

別れ話を切り出してきた相手の話を聞かず、すんなり受け入れます。

そうすると、切り出した相手は心にわだかまりが残り、復縁を求めてきます。

これは、相手に伝えたかった事（別れる原因など）が心で消化できず、相手に対しての思いが残った結果だと言われています。

これと、同じことが元交際相手に起こります。

相手は心で消化しきれていないのです。

ですので、相手の言い分も聞いてあげて、「しばらくは距離を取りたい」「友達に戻りたい」など、やんわりと別れることをおススメします。

別れるときは多少面倒でも話し合いの場を作ってあげて下さい。

後々起こる、災難を防ぐために・・・

＊これは、一例です。全てのストーカーに当てはまるものではありません。

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