ストーカーが抱く殺意

三鷹ストーカー殺人事件の犯人が供述で気になる告白をしていた。

1年以上前から、殺意を抱いていたそうだが、どこで殺意を芽生えたかに対しては、父親に娘との交際を拒まれてからだという。

これは、他のストーカー事件とも共通してるところがある。

傾向的に親が間に入って、（ストーカー行為を）やめさせようとすると、ストーカー被害が拡大する恐れがある。

これは、ロミオとジュリエット効果に似ている。

恋は障害があるほど燃えるというやつ。

だが、ストーカーにとっては、ネガティブな方に作用する。

ストーカーにとって親は障害にあてはまる。

そして、ストーカー行為をする相手は、精神異常者であるという事をふまえて考えなければいけない。

両者が恋仲なら、駆け落ちなどの行為に走るかもしれないが、これは、ストーカーの一方的な思い。

卑屈な考えは、卑屈な考えを呼び、傷害を排除すれば、思いは届くと考え、それが無理なら・・・

と、最悪の行動をとる。

以前の記事にも書いたが、ストーカーを、むげにあしらってはいけない。

相手は迷惑行為を繰り返す相手だ。

親も好戦的に対応するだろう。

これが、一番いけない。

ここで、もう一度書くが、ストーカーは精神異常者。

自分の常識は、通用しない。

下手な対応は命取りになる危険性が高いです。

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