不貞の証拠は複数回なくても何とかなることもある

前回の記事で不貞の証拠は複数回必要と書きましたが実は複数回なくても何とかなります。

いきなり前回の記事を不定する走り書きです。
相反するような内容かと思われる方もいるかも知れませんがそうではありません。
前回の記事はこちら

不貞の証拠と浮気の証拠の違いを改めて投稿

複数回あった方がいいのは間違いありません。
前回の記事は裁判及び相手方に弁護士がついた場合や相手方が不貞行為を否認した場合を想定したものです。
これを逆に考えればいいだけです。
相手方に不定をされず弁護士をつけさせず、裁判までいかなければ問題なしです。
不貞行為の証拠が不十分であっても慰謝料請求し支払いが確定したケースも多々あります。
このケースが成功しやすいのがダブル不倫です。
相手方が自分の配偶者にはバレたくないので成功しやすいです。
また、浮気相手に対し弁護士へ依頼し慰謝料請求を行うことも成功しやすいです。
弁護士からの請求は威圧的効果もあります。
実は不貞行為を否認して反論するケースの方が少ないのが現実です。
ここまで読んで「別に不貞の証拠がなくても請求しても大丈夫じゃん」と勘違いしないでください。
これが100%成功するかどうかは話が別です。
浮気相手が否認しないとは言えないからです。
これは慰謝料請求して初めて分かること。
弊社では年間数百件ほど浮気調査のケースがありますが裁判まで発展するのは数件。
浮気相手が否認してくるのも同じように数件。
これは不貞の証拠があったとしても争ってきます。
数は少ないけど否認してくる人は絶対数存在します。
経験の少ない弁護士はこの否認してくる絶対数を知らずに慰謝料請求をして失敗したケースもあります。
長くなりましたがまとめると、8割ぐらいの浮気相手は不貞の証拠が複数回なくても慰謝料請求しても問題ないけど、2割ぐらいは失敗する可能性がある。

 

 

 

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