投資トラブルとリスクマネジメント

2025年2月7日

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とある芸人が投資トラブルを起こしたようで、連日この話題で持ちきりです。

探偵の相談にも、「投資して逃げられたから見つけてほしい」と。

ただこの相談には問題点が多く、逃げている相手を探すのは簡単ではなく、調査料金が高額なる可能性が高いことと、見つけたとしても返金される可能性が低いことを告げると、依頼になることは低いです。

返金はほぼ諦めて、身柄確保を優先する方からは依頼されます。

（依頼者はヤ〇ザではありません(笑)監禁するわけではありません。）

依頼の成功軽率は半分ぐらいで、外国へ高飛びしていることがしばしば。

東南アジア系のタイやベトナム、シンガポールです。

タイやベトナムでは雲隠れですが、シンガポールにいる場合はまだお金を持っていて、現地で投資をしていたりします。

投資だけではないですが、逃げられたから探すのでは遅いので、リスクマネジメントを考え、投資相手の信用を計る為に、投資前に依頼される方や信用が薄れた段階で投資相手の行動調査を依頼される方もいます。

調査結果次第で付き合い（投資）を止めたりする方います。

実際にあった調査依頼で、リスクマネジメントを考え、先に投資相手の行動調査を行い、その数ヶ月後に逃げられたことがあります。

逃げられたましたが、直ぐに見つかりました。

行動調査で投資相手の恋人の存在と自宅が判明しており、恋人の自宅を2日ほど張り込みしたら、相手をあっさりと発見したこともあります。

見つけたときには多少金銭を持っていたので投資額の半分程は回収出来たそうです。。

（残りは分割で払うという借用書にはサインしたそうです。）

こういう逃げた相手は他にも債権者がいます。

そうなると早いも勝ちです。

お金をまだ持っているうちに見つけなければ返済はされません。

多額の投資をする場合には相手方の身辺調査をしておくのがリスクマネジメントのひとつして考えられます。

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