浮気調査の中でも特に神経を使うのが、浮気相手の自宅に対象者が宿泊するケース。これが発生すると、長時間の張り込みが必要になる。探偵として最も重要な原則は、尾行や張り込みの際に対象者や浮気相手に怪しまれないことだ。
張り込みの場所選びは慎重に行う。対象者や浮気相手が出たときに問題なく確認でき、スムーズに尾行できる場所でなければならない。これが意外と難しい。場所が都合よく、しかも長時間張り込める場所なんてそうそう見つからない。
長時間の張り込みには車が必要だ。だが、浮気相手の家が車を停めて張り込めるような場所にあるとは限らない。もしも同じ車が長時間停車していると、周辺住民に怪しまれて通報されることもある。これが厄介だ。だから、車を変えたり、時には車から降りて立ち張りに切り替えたりして対応する。通報されてしまったら、そこから数十時間の立ち張りに変わることになる。これが本当にツライんだ。
通報されたらもうおしまい。すぐにその場を離れなければならない。対象者や浮気相手に警戒されないようにするためには、なるべく目立たずに行動することが必要だが、通報されるとそうも言っていられない。だから、張り込みの車を変えたり、立ち張りに切り替えたりして、少しでも目立たないように工夫を凝らす。
ある調査では数時間張り込んでいたら、車が邪魔だったのか通報されたしまった。車での張り込み出来そうもない。そこから立ち張りだ。対象者が出てきたのは7時間後だ。この日の調査が終わってから1週間近く筋肉痛が治らなかった。
こんな苦労をしてまで浮気調査を続けるのは、やはり依頼者のためだ。浮気の証拠を掴むためには、どんな苦労も厭わない。しかし、長時間の張り込みは本当に疲れる。特に、通報された後の立ち張りは体力的にも精神的にもキツい。
このように、探偵の仕事は見えないところでの苦労が多い。特に、長時間の張り込みや尾行は体力的にも精神的にも厳しい。だが、依頼者のために浮気の証拠を掴むためには、どんな困難にも立ち向かわなければならない。
探偵の仕事は、決して楽なものではない。しかし、その分やりがいもある。依頼者のために浮気の証拠を掴んだときの達成感は何ものにも代え難い。だからこそ、どんな困難にも負けずに頑張ることができるのだ。
長時間の張り込みは本当にツライが、それも探偵の仕事の一部。依頼者のために、どんな困難も乗り越えていく。それが探偵という仕事だ。
そういうわけで、浮気調査の際には車を使ったり、徒歩での尾行を行ったりと、様々な工夫を凝らしている。そして、どんな状況でも怪しまれないようにすることが最も重要だ。
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