世にも奇妙な張り込み物語　完結編

世にも奇妙な張り込み物語も今回が堂々の完結編です(笑)

まだ３回しかやっていませんが３回やれば三部作として世に出せるから丁度いいかなと(笑)

完結編というぐらいだから、衝撃的なものを目撃しています。

但し、これが皆さんに伝わるかどうか不安です・・・

ある浮気調査の話。

まだ薄暗い明け方からの張り込みを開始した。

対象者は仕事と偽って、始発ぐらいには電車に乗る予定。

自宅から駅までは若干の距離がある為、始発よりも1時間前には張り込みを始めた。

空には雨雲が漂っており、普段よりも薄暗さを醸し出している。

人影は全く見られない雨の中は神秘的な雰囲気を感じさせてくれる。

対象者が出てくるまで、早ければ15分、遅ければ１時間程度はかかる。

１時間、雨にさらされるのはイヤだと思い、何処かに雨をしのげるところはないか探してみるが、住宅街では、そうそうあるものではない。

このまま１時間、傘を差して突っ立ているかと考えていたとき、目の前に衝撃的な光景が訪れる。

薄っすらした頭のロバート・キャンベル似の外人が走っている。

雨の中を

まっぱで！！！

裸・・・

裸体・・・

裸足・・・

外人だからか、少し大き目なチ〇コがブラブラしていた。

颯爽と目の前を走って行き、住宅街の中へ消えて行った。

通報するかと考えたが、もう直ぐに対象者が出てくる。

まあいいや、ほっとこう(笑)

だって対象者が出てきたし・・・

浮気調査は問題なく進行し、途中経過の報告時にクライアントに思わず聞いてしまった。

「近所で変質者が出るとか聞いたことがありますか？」

「そんな話は聞いたことない」とのこと。

その日の浮気調査中は忘れられなかった。

ブラブラしたチ〇コが(笑)

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